2次元のAutoCADでは、横がX軸、縦がY軸のXY座標を使って点の位置を表します。
AutoCADには、「原点」という場所があります。原点はXとYの値が「0」ゼロです。(0,0)と表します。

絶対座標
Pという名前の点をAutoCADに作図したとき、点PはAutoCADの原点からみて(X,Y)の座標で表します。
この座標の表し方を「絶対座標」といいます。

相対座標
AutoCADの原点からではなく、ある点(任意の点)からみた点Pの位置を表す方法もあります。
ある点から点Pまでの横方向の距離がX、縦方向の距離がYの時、点Pはある点から見て(X,Y)の座標で表します。
この座標の表し方を「相対座標」といいます。

極座標
距離と角度で点の位置を表す座標系のことを「極座標」といいます。角度は、時計と反対周りに測ります。


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