AutoCADの基本的なコマンドについて説明します。
作図
AutoCADでは、線や円などの形を描いたり、描いた線の長さを伸ばしたり縮めたりして、形を描きます。そのことを「作図(さくず)」といいます。
AutoCADの作図のコマンドには大きくわけて「作成(さくせい)」「修正(しゅうせい)」の2種類があります。※修正のことを、編集(へんしゅう)とも言います。
何も描いていないところに形を描くことを「作成」といいます。
描いてある形をなおして形を変えることを「修正」といいます。
AutoCADのリボンには、「作成」「修正」で使うコマンドのアイコンがグループごとに表示されています。

作成グループ(作成パネル)、修正グループに表示されていないコマンドアイコンは、グループの下側に描いてある漢字の部分「作成▼」「修正▼」をクリックすると表示されます。
作成と修正のコマンドアイコン
ここでは、作成と修正グループにあるコマンドアイコンを漢字の読み方付きで紹介します。
よく使うコマンドについては別で説明します。
作成グループのコマンドアイコン



修正グループのコマンドアイコン



コマンドアイコンの種類はたくさんありますが、すべてを覚えなくても問題ありません。
よく使うコマンドについては別で説明します。
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